2023年4月21日
5/7(日)銀座で開催!「2023 イトウシンポジウム アジアの巨大淡水魚 −その生態と保全−」のご案内【終了しました】
日本最大の淡水魚で、国際自然保護連合(IUCN)と環境省が絶滅危惧種に指定する“イトウ”。 猿払イトウ保全協議会では、イトウや希少な淡水魚の生態や保全活動を一般の方々に紹介しています。今年は、ゲスト3名をお招きし、彼らがアジアで実施している研究、特に巨大淡水魚に関する研究についてお話ししていただきます。
2023 イトウシンポジウム アジアの巨大淡水魚−その生態と保全−
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2023年5月7日(日)13:30〜
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銀座・紙パルプ会館(同時にオンライン配信)
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住所 〒104-8139 東京都中央区銀座3-9-11
紙パルプ会館 銀座フェニックスプラザ会議室 -
参加無料
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要WEB申込
ゲストスピーカー(全講演通訳あり)
ゼブ・ホーガン 氏
ネバダ大学 准教授
国連回遊生物条約の魚類専門評議員。米国ナショナルジオグラフィック「モンスターフィッシュ」のホスト。回遊魚の生態、漁業管理、絶滅危惧種の保全に焦点を当てた研究を行う。
オラフ・ジェンセン氏
ウィスコンシン大学 准教授
持続可能な漁業に資する人的また生態学的な要因解明を研究。米国で漁業管理に関する野
外調査を継続する一方、絶滅が危惧されるモンゴルの淡水魚に関する研究を15年ほど主導。
メンドサイハン・バド氏
モンゴル科学アカデミー・地生態学研究所 上級研究員
タイメンなど淡水魚類の生物学、個体群生態学、保全生態学、および気候変動の影響を研究。
モンゴルで初めてコクチマスの人工増殖に成功。以来、50 万尾以上の稚魚放流を実施。
お申し込み先
現地参加 200名
オンライン参加 500名
オンライン参加用の登録フォームからご登録ください。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_FnuRNkykTfynucn1qusn2g#/registration
お問い合わせ先
主催:猿払イトウ保全協議会 共催:国立環境研究所
後援:王子ホールディングス株式会社
申込についてのお問合せ:ojihdkankyo@oji-gr.com
関連新着情報
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2022年7月14日水生昆虫への放射性セシウム粒子の移行を解明
—体組織への吸収は確認されず—(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、郡山記者クラブ、エネルギー記者会、文部科学記者会・科学記者会、原子力規制庁記者会(仮称)、いわき記者クラブ、いわき記者会、農政クラブ、農林記者会、農業技術クラブ、東北6県県政記者会同時配付) -
2020年3月4日放射性セシウムが魚に蓄積しやすくなる要因は
湖と川で大きく異なることが判明(福島県政記者クラブ、郡山記者クラブ、筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2014年11月4日絶滅危惧淡水魚イトウの生息数を推定
保全活動の成果が実り安定した個体群を維持(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、北海道庁道政記者クラブ 同時配布)
関連研究者
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