- 予算区分
- DA 厚労-厚生科学
- 研究課題コード
- 0707DA532
- 開始/終了年度
- 2007~2007年
- キーワード(日本語)
- ナノマテリアル,呼吸器影響,免疫影響
- キーワード(英語)
- nanomaterials, respiratory effects, immunoeffects
研究概要
ナノマテリアルの使用は年々増加しているが、その健康影響の可能性は未解明のままである。hazard identificationとhazard characterizationとし、種々のナノマテリアルの健康影響の可能性とそのメカニズムの解明を目的とする。
研究の性格
- 主たるもの:基礎科学研究
- 従たるもの:応用科学研究
全体計画
ナノマテリアルの使用は年々増加しているが、その健康影響の可能性は未解明のままである。hazard identificationとhazard characterizationとし、種々のナノマテリアルの健康影響の可能性とそのメカニズムの解明を目的とする。ナノマテリアルの潜在的危険性を指摘し、今後のexposure assessment、risk calculation、risk managementの必要性を評価する礎とすることを可能とする。
今年度の研究概要
生活環境で使用される機会が増加している種々のナノマテリアルは、経気道、経口、経皮的に曝露される可能性がある。種々のナノマテリアルが、単独で、あるいは、他の環境要因と複合して、健康影響を来す可能性の有無について、経気道曝露と呼吸器や免疫系への影響を中心に検討する。
- 関連する研究課題
- 0 : その他の研究活動(環境健康研究領域)