- 予算区分
- AQ センター調査研究
- 研究課題コード
- 1112ZZ001
- 開始/終了年度
- 2011~2012年
- キーワード(日本語)
- データベース,健康影響,予測
- キーワード(英語)
- detabase, health effects, prediction
研究概要
前期中期計画の5ヵ年で開発した健康影響予測システムのための統合データベースHEALS(http://idenshi.nies.go.jp/heals/index.html)の国立環境研究所HP上公開に向けた整備・機能の更新を行う。
研究の性格
- 主たるもの:モニタリング・研究基盤整備
- 従たるもの:行政支援調査・研究
全体計画
HEALSは、動物や細胞実験による化学物質の毒性情報、作用メカニズム情報、遺伝子発現情報、疫学情報や疾患情報等を収集して、類型化するためのツールである。限られた情報から効果的に健康リスクを評価するためのツールとして役立つ事が期待される。そのため、前期中期計画の5ヵ年で開発した健康影響予測システムのための統合データベースHEALSを完成させ、公開する。
今年度の研究概要
具体的には、以下の4課題について実施する。
1) ChemToxGenの整備・更新
2) pCECの更新
3) ユーザーフレンドリーのためのMULCEHの整備・更新
4)HEALS公開に向けた全体的な整合性及び整備とセキュリティーチェック
- 関連する研究課題
課題代表者
曽根 秀子
担当者
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白石 寛明
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平野 靖史郎