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ポストコロナ社会における自然地域の利用モデル構築(令和 4年度)
Development of the recreational use models in protected areas in the post− COVID-19 era

研究課題コード
2224CD020
開始/終了年度
2022~2024年
キーワード(日本語)
観光,ポストコロナ,国立公園
キーワード(英語)
Tourism,post COVID-19,national park

研究概要

COVID-19の流行により人々の行動形態は大きく変化した。自然地域における変化を把握し、ポストコロナ社会に向けた管理計画の提案が求められている。以上の背景より、本研究では以下の3つの目的を達成することで政策・施策提言に取り組む。
1) 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行で、森林を中心とした自然地域 (森林・自然公園・都市緑地・農山村など)への人々の訪問行動がどう変化した のかを明らかにするとともに、
2) 自然地域への訪問にあたり、感染拡大防止や満足度の観点から利用者がどのよう な利用ルールを求めているのかを明らかにし、
3) ポストコロナ社会における安心で快適な自然地域の利用モデルを構築する

研究の性格

  • 主たるもの:応用科学研究
  • 従たるもの:政策研究

全体計画

本研究では以下の3つの目的達成に向け、マクロ・ミクロの両スケールで研究を遂行する。
1) 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行で、森林を中心とした自然地域 (森林・自然公園・都市緑地・農山村など)への人々の訪問行動がどう変化した のかを明らかにするとともに、
2) 自然地域への訪問にあたり、感染拡大防止や満足度の観点から利用者がどのよう な利用ルールを求めているのかを明らかにし、
3) ポストコロナ社会における安心で快適な自然地域の利用モデルを構築する

今年度の研究概要

研究目的の達成に向け、アンケート調査やビッグデータ解析に着手する。

外部との連携

本研究の代表者は庄子康氏(北海道大学)である。

課題代表者

久保 雄広

  • 生物多様性領域
    生物多様性保全計画研究室
  • 主任研究員
  • 博士(農学)
  • 経済学,心理学,農学
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