研究成果

新着情報
報道発表
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2023年5月19日社会経済・技術の変革による脱炭素化費用の低減 社会の脱炭素化には一定程度の費用がかかるとされています。例えば、カーボンニュートラル目標を達成するためには世界全体でおよそGDP比3%程度の費用がかかるとされています。この経済的な負担は軽減できるのか、またそれはどのように実現できるのかという問いは、社会にとって非常に重要な課題です。そこで本研究は、社会変革や技術革新などによってこの経済的負担をどのくらい軽減できるか、また、その社会的な負担をゼロにできるとするとどのような条件が必要なのかを明らかにしました。
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2023年5月16日災害・事故時の環境リスク管理に関する情報基盤の公開について —災害・事故が原因で環境中に排出された化学物質への対応を支援するためのウェブサイトを開発・公開し、運用を開始しました— 国立研究開発法人国立環境研究所環境リスク・健康領域の今泉圭隆らの研究チームは、国立環境研究所のウェブサイトにおいて、「D.Chem-Core ー災害・事故時の環境リスク管理に関する情報基盤ー」(以下「D.Chem-Core」という。)を公開しました。
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2023年5月15日福島全域における森林林床の有機物層137Cs濃度の時空間分布変化を数値モデルにより予測 —原発事故からの10年とこれからの10年— 国立環境研究所と森林総合研究所の研究チームは、発表者らが開発した放射線生態系モデルと呼ばれる数理モデルを用いて、福島第一原発事故の影響下にある福島県全域の森林の地表(林床)に堆積する落ち葉など有機物層における放射性セシウム137(137Cs)濃度の20年間の変化を、常緑針葉樹林と落葉広葉樹林に分けて日本で初めて広域推定しました。
研究成果の提供
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成果発表(誌上)国立環境研究所の職員が学会誌等に発表した論文一覧:昭和63年度〜
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成果発表(口頭)国立環境研究所の職員が学会等で講演発表した一覧:昭和63年度〜
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発表研究論文データベース国立環境研究所の職員が学会誌等に発表した論文のデータベース:昭和50年度〜
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データベース/ツール地球環境、健康・化学物質、大気・水環境、自然・生物、ごみ・リサイクル、環境と社会等のデータベースです。
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刊行物一覧国立環境研究所で発行している研究情報誌や各種の研究報告等を掲載しています。主として電子媒体での提供となっています。
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研究プロジェクト等のページ国立環境研究所で行なわれている研究プロジェクトや環境モニタリング、その他の事業に関するページの一覧です。