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2012年6月15日

国立環境研究所 公開シンポジウム2012「大震災と環境再生〜災害に立ち向かう環境研究の最前線〜」

国立環境研究所研究報告 R-208-2012

表紙
R-208-2012 [21.0MB]

 本報告は、2012年6月15日(金)にメルパルクホール(東京)、同22日(金)にシルクホール(京都)において開催した国立環境研究所公開シンポジウム2012「大震災と環境再生~災害に立ち向かう環境研究の最前線~」の発表要旨をとりまとめたものです。

 2011年3月11日に未曾有の東日本大震災が発生してから1年以上が経過しました。今回の公開シンポジウムでは大震災直後から被災地に入り復旧・復興に向けた当研究所の取り組みや、災害環境を対象とした研究の進捗状況や得られた成果をお伝えすることを目的としました。

 公開シンポジウムは5件の講演と16件のポスターセッションから構成し、講演では、大震災後に被災地に入り、がれき処理や大気汚染物質のモニタリングなどを担当した研究者が講演を行いました。講演前後のポスターセッションでは、当研究所の東日本大震災復旧・復興貢献本部のポスターも含めて16件のポスターによる発表を行いました。

 本報告には、5件の講演発表について各1ページ、16件のポスター発表について各半ページの要旨が図表入りで掲載されています。限られた紙幅のなかで、それぞれの講演やポスターによる研究のエッセンスを紹介しています。本報告が、環境をめぐるさまざまな問題と国立環境研究所の活動についてご理解いただく一助となれば幸いです。またより詳しい内容については当研究所のホームページより情報提供していますので、あわせて参考にしていただければ幸いです。

(セミナー委員会/社会環境システム研究センター 原澤英夫)

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