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2018年9月28日

国立環境研究所における
「GCP/都市モデルに関する研究」のあゆみ

国立環境研究所では、グローバルカーボンプロジェクト(GCP)に関する研究を行っています。
ここでは、その中から、都市モデルに関するものについて、そのあゆみを紹介します。

年度 課題名
2007 ~ 2011 統合システム解析による空間詳細な排出・土地利用変化シナリオの開発*1
2008 ~ 2010 低炭素型都市づくり施策の効果とその評価に関する研究*2
2010 ~ 2014 高解像度気候変動シナリオを用いた大都市圏の風水害脆弱性評価に基づく適応に関する研究*3
2011 ~ 2015 地球温暖化に関わる地球規模リスクに関する研究*4
2012 ~ 2016 気候変動リスク管理に向けた土地・水・生態系の最適利用戦略*2
2015 アジア太平洋の都市における気候変動の緩和と適応のための統合されたレジリエンスな都市計画*5
2016 ~ 2018 水害リスク情報提供サービス設計手法の開発*6
2017 ~ 2019 地球温暖化対策のための地表面温度の時空間解析の高度化*6

*1 環境省地球環境研究総合推進費、*2 環境省環境研究総合推進費、*3 文部科学省 気候変動適応研究推進プログラム、
*4 所内重点プログラム、*5 アジア太平洋地球変動研究ネットワーク(APN)助成金、
*6 文部科学省(日本学術振興会)科学研究費補助金

グローバルカーボンプロジェクト(GCP)つくば国際オフィス
http://www.cger.nies.go.jp/gcp/

山形与志樹
https://yamagatay.jimdo.com/

本号で紹介した研究は、以下の機関、スタッフにより実施されました(所属は当時、敬称略、順不同)。

研究担当者

  • 国立研究開発法人国立環境研究所
    山形与志樹、瀬谷創、哈斯巴干、中道久美子、村上大輔、Ayyoob SHARIFI、松井加奈絵、吉田崇紘、 Yihan WU、Dararat KHAMCHIANGTA、尾島優雅子
  • アジア工科大学
    Shobhakar DHAKAL
  • ジョージア工科大学
    Perry YANG、Robert BINDER、Soowon CHANG、Michael TOBEY
  • 東京大学
    村山顕人

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